売上がなくても売れる!サイト売買の相場と買い手のニーズ

サイト売買の相場

(サイトキャッチャーの担当者とのメールやりとり履歴)

日本初の売買サイトで業界トップクラスの売買実績と掲載案件数を誇る「サイトキャッチャー」の担当者に言われた相場は、月間平均営業利益の10ヶ月~18ヶ月分(おおくても24か月分)でした。

このような具体的な数字を売買サイトが公式に公開していると同時に、相場はないとも明言しています。

「相場はないですよ。しいて言うなら、月間営業利益の1年分~1年半分くらいが売買がしやすいですね。」とご回答をさせて頂いています。

(引用)サイトキャッチャーが運営するサイト売買成功戦略ブログ

「相場はあるけどない」という一見矛盾した状態が生じている理由は、買い手のニーズが異なるからです。

では買い手のニーズはどんなものがあるのか?また相場がないということは売上のないサイトも売却できるのか?

売買サイトが公開している相場と合わせて見ていきます。

売買サイトが公開している相場

サイトキャッチャーへ月額平均利益が2万円程度のサイトを、売却希望価格150万円で登録した時に担当者に以下のように言われました。

Q:譲渡希望金額についてです。

ただいま150万円前後でご売却をお考えかと存じますが、サイトのご実績を拝見しましたところ、買手様の想定する金額感と大きく離れているため、買手様が集まらない可能性が高いと想定しております。

傾向ですが、おおよそ、直近1年間の月間平均営業利益の10か月~18か月分(おおくても24か月分)で購入を検討される方が多い印象です。

難しいご相談で恐縮ですが、譲渡希望金額を再度見直していただく事は可能でしょうか?

その後売却希望価格を90万円にして、審査が通りました。
(買い手の反応が思わしくなければ、すぐに価格を下げるという約束で)

公開されているまたは担当者に聞いた売買サイトの相場です。

月間売上に対する売却価格相場

  • サイトキャッチャー:10~18ヶ月分
  • サイトストック:20〜24ヶ月分
  • サイト売買Z:ホワイトハットで2〜3年分、ブラックハットで6ヶ月〜1年分
  • サイトマ:17〜24ヶ月分

サイト売買Zでは「ホワイトハット」と「ブラックハット」によって相場が変わっていますが、これはSEO(検索エンジン最適化)のやり方の違いです。

Googleが定める「Webマスター向けガイドライン」に違反する手法はブラックハット、遵守する手法はホワイトハットと呼ばれていて以下の特徴があります。

ホワイトハットブラックハット
手法ユーザーに有益なコンテンツ
ユーザーの利便性を考えた設計など
低品質なコンテンツの複数作成
自作自演による過度なリンク供給など
SEO検索エンジン順位の安定化
上位表示の可能性
 アルゴリズムの変動で順位は不安定
一時的な上位表示は可能

このような施策の違いが相場にも影響を与えています。

買い手のニーズは売上と顧客獲得

月額売上(利益)による相場が存在しているということは、サイト購入後の売上を期待していることになります。

実際に売買サイトでやりとりをしていると過去6ヶ月分程度の売上データを買い手が確認したがることが多いので、それだけ売上に真剣です。

売上が欲しいのは「アフィリエイター」「個人事業主」が多い印象です。

またサイトを訪問しているユーザーの属性が買い手の欲しい顧客とマッチしている場合、提供したいサービスや見て欲しい別の自社サイトに流すことで新規顧客獲得が見込めます。

顧客獲得目的は「法人の担当者」「中小企業の社長」が多いと感じます。

売上のないサイトも売れる!

サイトキャッチャーでは売上のないサイトも20万円〜30万円での売買事例が複数あり、売上がなくても売れるサイトの3つの特徴を担当者から教えてもらいました。

  1. アクセス数(PV、ユニーク数)が多い
  2. 会員数(メールマガジンやコミュニティ)が多い
  3. コンテンツの質が高い(オリジナル、ユーザー目線、画像や動画もある)

このようなサイトは先ほどの顧客獲得に繋がる期待を持てるので、売上がなくても売れる可能性が高くなります。

相場を無視して高く売れるのはサイトストック

売買実績や掲載案件数の多さからサイトキャッチャー同様、知名度と人気が高い売買サイト・サイトストックは審査基準に相場が含まれていないので相場を無視した売却希望金額を設定できます。

サイト売買z
売買サイトを使うメリットと比較・選び方

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これは相場を公開していないことからも伺えます。

なのでサイトストックへ高値で売り出して買い手の反応が良い金額帯が分かったら、サイトストックやサイト売買Zに相場に近い適正価格で売り出すようにしています。

まとめ

月額平均利益をベースにした売却金額相場は存在しますが、買い手のニーズが異なるため明確な相場は存在していません。

売上があるサイトであれば最初は「サイトストック」へ強気の希望金額で売り出し、その後相場に近い金額で他の売買サイトに売り出すことでより確実に希望に近い金額で売れる可能性が上がります。

また売上がないサイトでもアクセスや会員数が多かったり、コンテンツの質が良ければ十分売れる可能性があるので、売り出す前にサイト構成を見直すことも有効です。

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