売買サイトを使うメリットと比較・選び方

投稿日:2018年7月21日 更新日:

サイト売買z

サイト売買には交渉の場を提供したり間に入ってくれる仲介サービス(会社)が存在します。
また一般的に仲介会社は、以下のサービスを無料で提供しています。

売買サイトの無料サービス

  • サイト査定(サイトの売却相場金額を事前に見積もり)
  • サイト売買に精通した専任の行政書士による契約書作成
  • エスクローサービス(仲介会社が間に入ってお金を管理)

よって仲介サービスを利用することで、以下のトラブルが防げます。

  • 相場が分からず、買い手の言い値で売ってしまった
  • 契約書にこちらに不利な内容を記載されて、不当な扱いを受けた
  • 手続きが完了したのに、期日までにお金が入金されない

以上の理由で私は仲介サービスを利用するようにしています。
以下、仲介会社が提供する基本的な無料サービスと特徴比較をしました。

直接と仲介の取引方法を比較

仲介サービスには「直接」と「仲介」という取引方法があります。

直接仲介
交渉方法売り手と買い手が直接仲介会社が間に入る
メリット手数料が割安プロに交渉してもらえる
デメリット自分で交渉しないといけない手数料が割高
オススメ相場より高い金額で売りたい
相場より安い金額で買いたい
相場で確実に売買したい
自分で交渉したくない

仲介は手数料が割高な分交渉をすべて任せることができ、直接は手数料が割安な分自分で相手と交渉を進めていきます。

契約書作成サービス

サイト売買に精通した専任の行政書士が、無料で契約条件に合った契約書を作成してくれるサービスです。

ただ仲介会社を通す分時間はかかる傾向にあるので、お急ぎの方は事前に契約書の雛形を準備しておくと交渉がスムーズに進みます。

エスクローサービス

譲渡契約締結後に買い手から仲介サービスが譲渡金を一旦預かり、サイトの譲渡がすべて完了した後に売り手に振り込むシステムです。

このサービスを利用することで、入金トラブルや詐欺を抑制することができます。

王道はサイトキャッチャー、サイトストック、サイト売買Z

知名度、運営実績、売買の活発度が高いオススメの仲介サービスを比較します。

サイトキャッチャーサイトストックサイト売買Z
特徴日本初のサービス非公開案件が多い売買経験者が運営
運営会社ファベルカンパニーサイトストックサイトM&Aパートナーズ
運営開始2005年2007年非公開
売買実績700件以上非公開非公開
掲載案件数約4,000件約2,000件約500件
取引方法直接、仲介直接、仲介 仲介
サイト審査厳しいやさしいやさしい
エスクローサービス
契約書作成
支払い方法現金振込現金振込現金振込
ビットコイン業界初
手数料
直接
金額の3%
最低5万円(税抜)
金額の3%
最低5万円(税抜)
手数料
仲介
(売主)
基本料金10万円

金額の5〜10%
基本料金10万円

金額の10%
3%(25万円以上)
20%(25万円未満)
最低1万円
手数料
仲介
(買主)
同上同上3〜10%(最低5万円)

以上の特徴をカンタンにまとめますと、以下になります。

  • 直接取引でサイト審査がやさしいのは「サイトストック」
  • サイト審査は厳しいけれど実績と売買の活発度No1は「サイトキャッチャー」
  • 売買金額25万円未満で手数料最安値は「サイト売買Z」

私は効率性と確実性を高めるために、以下の順番でサイト売却をしています。

  1. 最初は「サイトストック」で強気(高め)の売却金額で売り出し
  2. 買い手から反応がある売却金額が分かったら「サイトキャッチャー」へ売り出し
  3. 売却希望金額が25万円未満であれば「サイト売買Z」への売り出しも必須

例えば「20万円」で売却した時の各社の手数料は以下となります。

サイトキャッチャーサイトストックサイト売買Z
手数料5万円(税抜)5万円(税抜)4万円(税抜)

売却金額25万円以上であれば各社手数料は3%で同じですが、25万円未満の場合はサイト売買Zで売り出すと手数料が最安値になります。

売上0のサイトも10万円に

サイト売買Zの公式サイト

※手数料最安値、業界初のビットコイン払いも対応

交渉をプロに任せたい方はサイト売買Zがオススメ

サイト売買Zは売買経験豊富な代表者が運営し、間に入って交渉を進めてくれます。

代表者プロフィール

Keita Zenitani
79年生まれ。京都出身。

東京大学大学院卒業後、大手IT企業に勤務し、WEB系含む多数のシステム開発の現場を経験。
退職し、WEBマーケティングをメインとする会社を設立。

複数の自社運営媒体で実績を積む一方、積極的にサイト売買をおこなっている。

公式サイトより抜粋

サイト内容変更依頼のメールを出した時も、当日すぐに対応してくれました。
さらに手数料もサイトキャッチャーやサイトストックと比べて安いです。

こんな方におすすめ

  • 面倒な交渉はプロに任せたい
  • 手数料はもちろん安く抑えたい
  • サイトキャッチャーやサイトストックで登録審査に落ちた
  • 小規模(売上が少ない)サイトも売りたい

サイトキャッチャーやサイトストックで売れなかったサイトがサイト売買Zですぐに売れた!という声を経営者仲間から聞くこともあるので、是非活用してみてください。

サイトがお金に生まれ変わる

サイト売買Zの公式サイト

※手数料最安値、業界初のビットコイン払いも対応

ニッチなのはサイトマ、サイト売買屋さん、サイト楽市

条件が合えば利用価値を感じる仲介サービスです。

サイトマサイト売買屋さんサイト楽市
特徴買い手の手数料0円個人運営の提示板売買手数料0円
運営会社エベレディア個人非公開
運営開始2017年非公開2011年
取引方法仲介直接直接
サイト審査やさしいやさしいやさしい
エスクローサービス
契約書作成××
支払い方法現金振込現金振込現金振込
手数料売り手のみ発生

着手金6万円(税抜)

金額の20%

金額の5%
最低3万円(税抜)
無料

「サイトマ」の最大のメリットは買い手の手数料0円です。

ただ着手金が発生したり、交渉時に三者面談(遠方の方はスカイプ)や契約時に弁護士を含めた打ち合わせが必要なので、初期費用と手間がかかる点はデメリットになります。

「サイト売買屋さん」と「サイト楽市」は交渉の場を提供する提示板なので、他の仲介サービスで審査に落ちたサイトを売却したい時にオススメです。

アフィリエイトサイトには不向きなサイトレード、サイトバンク

最後に大型案件が多かったり、コンサルティング要素が強いと感じる仲介サービスです。

サイトレードサイトバンク
特徴専門アドバイザー集団手数料完全無料
運営会社ゼスタスサイトバンク
運営開始2006年非公開
取引方法仲介非公開
手数料金額の10%(1億円未満)
別途相談(1億円以上)
完全無料

「サイトレード」は仲介委託契約書を交わして専門アドバイザーが仲介に入る、本格的なコンサルティング体系です。
加えて手数料の線引きが1億円であることから、大型案件の多さが伺えます。

「サイトバンク」は以前は手数料が金額の3%(最低5万円)でしたが、今は完全無料になっています。

仲介サービスとして手数料が無料であることと、具体的な取引方法が公開されておらず中身がブラックボックス化している点にやや不安は残ります。

このような不透明から、個人的なオススメからは外させていただきました。

補足

GMOインターネットグループが運営する「サイトM&A」と「サイトM&Aマーケット」も、大型のECサイトやポータルサイトを多く扱っていましたが、2018年6月28日でサービスを終了しました。

出会い系サイトを売るならサイトストック

売買サイトでは基本的に以下のサイトは売れないと明記されています。

売り出せないサイトの特徴

  • 法令に違反する内容を含むサイト
  • アダルト・出会い系サイト
  • 使用しているサービスが譲渡を規制しているサイト

実際にサイトキャッチャーとサイト売買Zは出会い系サイトの登録を断られましたが、サイトストックでは過去2回出会い系サイトの登録に成功し、1つは無事に売却することができました。

出会い系サイトを売りたい方は、まずサイトストックへの登録がオススメです。

アダルトサイトは専門の売買サイトへ

知人のアダルトサイト運営者からは、以下の理由で「さっさと売りたい!」という声を聞いたことがあります。

  • 児童ポルノと無修正の記事が検索エンジンから一気に消された
  • ブラックな手法も使わないとアクセスが伸びにくい(相互リンクや騙しリンクなど)
  • 更新を続けないと収益が安定しにくい
  • 恋人や結婚相手の両親に仕事の内容を言いづらい(メインジャンルにはできない)

「運営に疲れた」「後ろめたい」「将来に不安」という印象を受けました。

早く売りたいという気持ちとは裏腹に、アダルトサイトは基本的に売買サイトでは取り扱い不可なので、取り扱い可能で買いたい人が集まっている専門売買サイトへの売却が最適です。

以下、手数料無料(一部条件あり)のアダルト専門売買サイトです。

アダルトレーダーアダルトM&A
運営会社King Summit Enterprises Limited.株式会社ネオ・トリニティー
設立日1996年2002年
実績売買実績2,000件以上店舗やビジネスにも対応
手数料完全無料100万円以下=52,500円
(買い手のみ)
100万円超え=成約額の5%+消費税

無料会員登録を済ますと、売買ができるようになります。

まとめ

一般的に仲介会社は以下のサービスを無料で提供しています。

  • サイト査定(サイトの売却相場金額を事前に見積もり)
  • サイト売買に精通した専任の行政書士による契約書作成
  • エスクローサービス(仲介会社が間に入ってお金を管理)

また仲介サービスごとにサイト審査の基準や手数料が異なるので、
以下の手順で売却することでより高値で売れる(手元にお金が残る)ようにしています。

  1. 最初は「サイトストック」で強気(高め)の売却金額で売り出し
  2. 買い手の反応をみて売れそうな金額で「サイトキャッチャー」へ売り出し
  3. 売却希望金額が25万円未満であれば「サイト売買Z」への売り出しも必須

もしサイト審査に落ちてしまったり思うように交渉が進まなければ、売却希望金額を下げたりその他の仲介サービスにも登録することで、こちらの希望に合う買い手と出会えるチャンスが増えます。

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